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FEATURE

10人のONESTAR SEASONⅡ ~TEN PERSON'S ONESTAR~ VOL.7 スタイリスト TEPPEIさん

2022/11/11

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Schott(ショット)の代名詞である「ONESTAR RIDERS (ワンスター ライダース)」が誕生してから約半世紀が過ぎた現在、いまだに色褪せることなくライダースジャケットの定番として常にそこにあるマスターピース。そんなアイコンジャケットを、いま活躍しているONESTAR MAN & WOMANに着用してもらい、各々のライフスタイルを背景としたスペシャルインタビューを敢行した。

シーズンⅡ、第7回目のゲストは、ブランドやタレント、アーティストからの依頼が絶えないスタイリストの「TEPPEI」さん。広告やコレクションなどのスタイリングで多忙を極め、ファッショニスタからの支持も厚い、人気スタイリスト「TEPPEI」がONESTAR RIDERSを身に纏い、インタビューに応じてくれた。

2.jpg-どんなシーンでレザージャケットを着用しますか?
レザーは毎年購入するくらい好きで、何かがあるから着るのではなく、普段着として合わせるワードローブの一つですね。レザーって、モノによっては一生ものじゃないですか。それって今の時代にマッチしていて、長く着られるってSDGsの価値観にも通じていくと思います。古着で80年代のヴィンテージレザーを買えるって、素晴らしいことだと思いますね。

それに、レザーを育てるって単純に楽しいじゃないですか(笑)。着用するタイミングは、特にレザーアイテムに関しては、バックカントリーに捉われるのではなく、時代性を前提に考えるので、その時のフィーリングを軸に決めることが多いです。

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-アメリカに関してのエピソードがあれば教えてください。

西海岸が好きで、LAにはしょっちゅう行っていました。お仕事で行かせていただくことも多くて、現地でキャスティングを決めることもあるので、少し長めに滞在したりしていました。なんですかね、気候と空気、雰囲気が合うんですよね。

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-TEPPEIさんがイメージするショットとは?
赤いダッフルコートですね。14歳の時に初めて買ったショットアイテムが赤のダッフルコートで、受験勉強中に着ていた記憶があります。もうすでにファッションには目覚めていたので、定番のネイビーではなくレッドをチョイスしたんだと思います。最近では、「Children of the discordance×Schott」のWネーム作品をコレクションでスタイリングしました。

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-ONESTARのコーディネートにマストなアイテムを教えてください。
スラックスですね。ライダースってインパクトが強いじゃないですか。素材的な印象も重たいですし、そのテクスチャーを活かしつつ、スラックスを合わせることで中和するというか。全体感のバランスが大事なので、スラックスだけではなく、シューズも味付けの一つと考えて、今回はコーディネートした時にレザーの重さをニュアンスとして軽くなるように意識しました。
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仕事の合間を縫って、今回の取材に対応してくれたTEPPEIさん。スタイリストになる前からメディアへの露出も多く、撮られ慣れているため自分がどう写っているかを瞬時に理解し、撮影スタッフにアドバイスをしてくれるなど、もはや職業病ともいえるシューティングディレクション能力を常に発動させていた。セルフブランディングがしっかりしているからこそ、ファッションに対して真摯に向き合い、多角的な提案でベストな状態を作り上げる「TEPPEI」は、プライベートな試着では、時間を忘れるくらい何着もトライして、次の仕事に慌てて飛び出していく姿がとても印象的だった。
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今回、TEPPEIさんに着用していただいた革ジャンはこちら!



613UST ONESTAR TALL/ワンスタートール
No.7823950084
COLOR:BLACK

 

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