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FEATURE

9人のONESTAR ~NINE PERSON'S ~ VOL.9 渋谷 龍太(ミュージシャン)

2022/09/27


Schott(ショット)の代名詞と言っても過言ではない「ONESTAR RIDERS (ワンスター ライダース)」。
このアイコンジャケットを着用した様々な業界で活躍するONESTAR MAN&WOMANに、スペシャルインタビューを敢行した。

第9回目のゲストは、2020年に結成15周年を迎え、2021年公開の映画「東京リベンジャーズ」の主題歌を手掛けるなど、現在のロックシーンを牽引するバンド「SUPER BEAVER」のヴォーカル「渋谷 龍太」さん。音楽活動のみならず、執筆業も行う多才なクリエイター「渋谷 龍太」がONESTAR RIDERSを身に纏い、インタビューに応えてくれた。




-渋谷さんがイメージするショットとは?
「憧れのブランド」です。なので、この取材のお話をいただいたときは、純粋に嬉しかったです。昔、バンド仲間の先輩からショットのライダースを譲ってもらったことがあるんですが、そのライダースは裏地が無かったんです(笑)。なんでかというと、先輩の家が火事に遭われて、ライダースの裏地だけ燃えてしまったらしいんです。裏地はなくても、やっぱり憧れのブランドのライダースだったので、自分で鋲を打ったりしてカスタムして着ていました。今でも持っていますよ、色々な苦労を共にしてきたライダースだし、思い出が多くて手放せないですね。



-どんなシーンでレザージャケットを着用しますか?
ここぞという時、とかじゃなく、普段の羽織として無意識に着ていますね。そのときに着ているアイテムに合わせて、自分の中で自動的にセレクトしているアウターの選択肢の中にレザーがあるって感じですかね。ちょうど今、レザーコートを探していて、この撮影中に目線の先にレザーのロングコートが掛かってるのが気になっちゃって。あとで着てみていいですか(笑)



-ONESTARコーディネートにマストなアイテムを教えてください。
スキニーパンツと柄シャツです。アイテムというよりはシルエットとサイズ感を気にしますね。ボトムスが太いときはトップスをタイトにするとか。実は今日もワイドパンツとスキニーパンツを用意していたんです。でもやっぱり、ライダースにはスキニーだよね、と。本当はかなり悩みましたけど(笑)。柄シャツに関しては、ハワイアンシャツとかはよく着ています。レザージャケットとの相性もいいですよね。



-渋谷さんのミュージシャンとしての入り口は?
僕の家は新宿の中華料理屋で父がコックなんです。高校の頃は何も考えていなかったから、そのまま家業を継ぐんだなーと漠然と思っていて、高校卒業後に調理師の学校に行ったんです。はい、調理師免許を持っています、こう見えても真面目に授業受けていましたから(笑)。で、その調理師学校在学中に、バンドでコンテストに優勝したことがあって、メジャーレーベルから声が掛かってデビューしたんです。そこからは本気で音楽で飯を食っていくぞ、と決意したんです。でも23歳の時にそのレーベルをクビになりまして、非常に大きな挫折を味わいました。でも、ここでしっかり落ち込めたことが、今となってはすごくプラスになっています。メジャーレーベルをクビになって、自分でレーベルを立ち上げたり、現在所属しているレーベルに引き上げてもらったりと、浮き沈みを乗り越えたことで、色々なことや人に対する「ありがたみ」に気づけたんです。いまは本当に関係者やSUPER BEAVERの音楽を好きでいてくださる方のおかげで、とてもいいお仕事をさせてもらっていて、映画の主題歌やアリーナでワンマンができるなんて思ってもみなかったですから。すべてが今につながっています。色々な過去があったからこそ、地に足付けて邁進するしかないと思っています。



-11月26日に出版される「都会のラクダ」について教えてください。
SUPER BEAVERが結成してから今年で17年目、紆余曲折を経て今に至ります。辛かったこと、楽しかったこと、色々な景色を見てきたバンドの、全てをひっくるめたSUPER BEAVERの変遷を書き下ろした長編小説です。



-執筆業のきっかけは?
母が本の編集者だったことが影響していて、昔から本を読むのが好きでした。今も好きで時間があれば読んでいます。高校3年の時に現代文の先生から、「渋谷は本を読むのが好きだから、文章書くのもきっと楽しめるぞ」と言われまして。それでその年の学年文集の執筆を任されて、苦労したけどすごく楽しかったんです。書くことを意識したきっかけはそこからですね。書くことや歌うことは、どちらも「言葉」であるので、僕の中ですごく重要なことなんですよね。


取材中、抑えきれないカリスマ性を溢れさせながらも、物腰柔らかく丁寧に質問に答えてくださった渋谷さん。バンド結成から16年、色々な浮き沈みを経験し、人に対する「愛」を忘れず、会話の中にも常に感謝を口にしていた「渋谷 龍太」だからこそ、多くのファンに支えられているんだと実感した素敵な夜だった。

 

今回、渋谷 龍太さんに着用していただいた革ジャンはこちら!



613UST ONESTAR TALL/ワンスタートール
No.7164
COLOR:BLACK

 

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