2023/07/05
個性豊かなスタッフ達へのインタビューを通してSchott(ショット)の魅力を深堀りしていくドキュメント。
第4回目はSchott KAWASAKI店 スタッフのNaoさん。
クールな印象とは裏腹に、明るく気さくで人懐っこい一面を持つKAWASAKIの看板娘。ショットの世界観に女性らしさを融合させたNaoさんのスタイルに迫る。
ーNaoさんがショットに入ったきっかけを教えてください。
Nao:当時は正直、そこまでお店の拘りは無かったです。
人から見られる職に就いて自分に対して刺激を与えたいと思いアパレル業を選びました。
学生の頃、神戸の元町高架下で買い物する事が多く、そこで出会ったショップ定員さんの対応がとても魅力的でスポット的にもよく足を運ぶ場所で、あの場所で働くのが密かな夢でした。
立地的なポイントと、メンズとレディースどちらも扱っているブランドで絞って見つけたお店がショットだったんです。
そんなぼんやりとしたきっかけがスタートだったにも関わらず既に7年目を迎えている事に驚きです....。
ーSchott KAWASAKI店はどんなお店ですか?
Nao:川崎駅直結でアクセスも良く店内も広いので、ゆっくりお買い物を楽しんで頂ける店舗になっているかと思います。
Nao:そこにスタッフ一人ひとりの特別感のあるおもてなしと、他のお店には真似出来ないような対応でお買い物のお手伝いをさせて頂いています。
最近お客様からよく「川崎店だけちょっと他のお店と雰囲気違うよね」って言われる事が多いのですが、ほんとにその通りだしそれが魅力です!
ー本日のコーディネートのポイントは?
Nao:今日に限らずなんですけど、コーディネートを組む際に必ず心がけていることが「メンズアイテムを女性らしく着ること」です。
Nao:攻めた肌見せやアクセサリー、サイズ選びで女性らしさを演出することを意識してスタイリングを組んでいます。
今日のコーデがメンズのシフォンシャツをLサイズで少しルーズに着用し、肩を落とし透け感でより女性らしく合わせてみました。
取り扱いのWranglerのスラックスはブラック、ホワイト2色買いした程にお気に入りでどんなスタイリングにもハマる万能アイテムです。
(シフォンシャツの詳細はこちらから)
(Wranglerのパンツの詳細はこちらから)
(レザーハンチングキャップの詳細はこちらから)
ーNaoさんがファッションで影響を受けた人物やカルチャーはありますか?
Nao:18歳の頃から崇拝してリスペクトしている方が、現在バックラッシュのレディースラインのデザイナーをされている串戸ユリアさんです。
Nao:当時愛読していたファッション雑誌の1ページに白のTシャツ1枚で圧倒的存在感を放っていたユリアさんに一目惚れしてから今でもずっと1番のロールモデルです。
わたしも洋服をより良く見せられるような存在になりたいと思っています。
ーNaoさんが所有されている革ジャンを紹介してください。
Nao:"218W"というダブルのライダースジャケットです!
入社して2年目の頃に購入したので5年ほど着用しています。当時の自分からしたらとても高額な買い物で念願のワンスターライダース。
早く馴染ませたくて厚いインナーで動き回って、内出血が当たり前だったのが懐かしい(笑)
Nao:周りにも自慢してほぼ毎日のように着用していました。おばあちゃんになっても着たい今でも大切な宝物です。
商品の詳しいディティールは過去にブログで紹介しているので是非ご覧下さい!
(218W ラム ワンスター ライダースの詳細はこちらから)
ーNaoさんが感じるショットの魅力を教えてください。
Nao:とにかくスタッフとお客様がかっこいいところじゃないでしょうか!
私は他のスタッフみたいに難しいこと言えないから、未だに客観的にショットを見ることができる位置にもいて、
もちろん身内目線として見てもスタッフ一人一人拘りがあってスタイルがあって見た目も中身もかっこいいスタッフばっかりなんです。
Nao:ショットファンの方には是非とも信頼出来るスタッフに出会ってお買い物をより楽しんでいただきたい!
是非お近くの店舗に足を運んでみてください。個人SNSにも力を入れているスタッフも多いのでチェックしていただけると、よりショットを好きになって頂けるかと思います。
ーNaoさんにとっての"MY STANDARD"とは?
Nao:「私を美しく魅せてくれるアイテム全て」です。
私自身見た目に対するコンプレックスが沢山あって、昔は気にしすぎて鏡見ては泣いて吐いてを繰り返していた時期がありました。
そんな自分を変えたくて沢山研究し骨格や体型を理解し一番綺麗に魅せてくれるアイテムを手に取りコーデを組みます。
毎日メイクもコーディネート、会う人、向かう場所、その日のTPOに合わせたメイクを意識しています。
Nao:良いもの、高いものを使えば良いとは思わなくて"自分に合うもの"を選びます。
今所持している物は、全て自分自身が沢山試し、失敗も経て選び抜いた私を守ってくれるお守り、精神安定剤みたいなものなんです。
ファッションに自信を貰ったし、今読んでいただいている方全てのお客様たちにとって、ショットがそうゆう存在であればなーと思いながら私は店頭に立っています。
ーなにかNEWSがあれば教えてください。
Nao:私事ですが皆さんに大事なご報告をさせてください。
8月から地元関西の店舗に異動する運びとなりました。丸4年が経つ今年の7月末で川崎店勤務が最後になります。
突然のご報告でKawasaki店のお客様には驚かせてしまった方もいらっしゃるかと思います。
私自身かなり思い入れのあるお店で、お客様とも近い距離感でお付き合いさせてもらっていたのでまだ実感も湧いておりません...。
Nao:沢山の思い出がありますがここで語るには長くなりすぎてしまうので、今後詳しいことは私のInstagram(@_ainomamani)からの発信とさせて頂ければと思います。
8月からはKobe店での勤務となります。今月残りわずかですが、皆さんぜひKawasaki店に遊びにいらしてください!
関西のお客様との4年ぶりとなる再会を、また、あたらしいお客様との出会いをとても楽しみにしています!皆様よろしくお願いします~!